これまでのサイクルと言えば、土日を自宅に泊まり、月曜に実家にもどっていたんだけど、父が衰えてきたから、もう連ちゃんで私が夜いないのはキツイと思い、土曜日だけ自宅で泊まってきた。
だけど、最低、週2日は自宅に泊まりで帰りたいから、次は用事のある4日に泊まる予定だ。
連ちゃんで自宅で過ごすと、自分の用が色いろ出来てよかったけど、しょうがない。今回、自宅でやったことは、メインは衣替え。
これからの季節、芝生の管理が大変になるから、衣替えのような面倒なことは早く済ませたかったんだ。
本当はナチュラルフード講座の実習もやりたかったけど、1日の過ぎるのが早いこと! 実習までできなかった。
だって、最近の父は不機嫌なことが多くて、それは体調が悪いからなんだけど、私に当たり散らしたりするんだもの。
聞き流しているつもりだけど、気分が落ちて、落ちたままじゃダメだと思って、自分で這い上がってくるんだけど、とてもじゃないけど楽しく嬉しく幸せな気分には至らない。
そんなとき、たとえば小林正観さんの教えに励まされる。
人は喜ばれるために生まれてきたと言う。
だから、どうしたら喜ばれるか?だけを考え続け、自分の思い通りにするにどうしたらいいかなんて考える必要はない、そっちはボ~っとしてればいい。
そうすれば嬉しく楽しい幸せな道に自ずと運ばれて行くんですって。
私が不機嫌な父に我慢するのも、そのため。
父が寝たきりにならないよう、嫌がる父にもっとリハビリを勧めるのも、そのため。
もちろん実家に寝泊まりするのも、安心して夜を過ごせる父のため。
父には私の気持ちがわからないみたいだけど、私が父を大切に思っているのは真実だもの、これでいいんだと思えた。